何かを説明する際に気をつけていること
私は、誰かに何かを説明することがとても苦手です。
それも、人と会話することが少なく、噛み噛みなためなのですが...
そんな私が説明時(1対1、もしくは1対多のとき)に気をつけていることを紹介します。
気をつけていること
気をつけていることは3つあります。
- 話す前に見出しを紙に書くこと
- 話しつつ図を書くこと
- 話の区切りごとに相手の顔を見ること
それぞれについて説明します。
話す前に見出しを紙に書くこと
相手と何を話すのか、予め見出しを作っておきます。
すると、話す内容を大まかに想像することができます。
そのときに、実は話さなくていい内容があったりするので割と重要です。
(普通の人は話しつつこれができているらしいですが、、、私はできないです)
話しつつ図を書くこと
話をしつつどこかに図を書きます。
コピー用紙でも良いですし、ホワイトボードでも良いです。
とにかく、相手が見て分かる図を書きます。
例えば、「庭に豚が1頭、鶏が3羽、と牛1頭います。そして…」という説明を口頭で話したとします。
すると、相手は頭の中でそのイメージを浮かべます。
さらに、そのイメージを持ちつつ、「そして…」のあとに続く説明を理解しなければなりません。
ですが、豚と鶏と牛のそれぞれの頭数を見える位置に書いておくことで、イメージするための労力が要らなくなります。
また、こちらも自分が話している内容を確認しつつ話せるので漏れが少なくなります。
さらに、話が脱線したあとも戻って気安くなります。
ただ、話のスピードがどうしても遅くなってしまいます。
伝達漏れや、認識の齟齬による再説明とどちらが良いか考えると、何度も説明するよりゆっくり説明したほうが良いと考えています。
話の区切りごとに相手の顔を見ること
相手が理解しているかどうかを顔を見て判断します。
もし理解できていなさそうだったら、今の説明についてどう思ったか聞くことにしています。
理解できていない場合は感想があやふやです。
理解できているときは、突っ込んだ意見が聞けます。
話の理解度を適宜確認しつつ、できるだけ認識のズレをなくすのが目的です。
要するに、自分勝手に話さないことです。
まとめ
話すことも、書くことも苦手な私ですが、「説明は」わかりやすいと言われます。
「説明は」のところに何か含みがある気がしますが…
以上が、私が説明時に気をつけていることです。