株式会社トランビが信金中央金庫グループとの業務提携が決定しました。
はじめに
株式会社トランビが信金中央金庫グループとの業務提携が決まりました。
株式会社トランビは後継者不足によって廃業される事業者がM&Aを行えるプラットフォーム「トランビ」を提供しています。
実際のプラットフォームへは以下のリンクからアクセスできるので、興味がある方はみてみてください。
信金中央金庫グループについてですが、金融機関の一つです。 それ以上の情報を持っていないのでなんとも言えないのですが、潰れることは9割方ないといえます。
トランビはどうなるのか考えてみた。
以下のサイトを見ても何を提携するのかわからないので予想になります。
トランビについては「はじめに」で書いたとおりでM&Aできるプラットフォームを提供しています。
信金中央金庫グループには「信金キャピタル株式会社」が含まれています。
この会社では「M&A仲介業務と投資育成業務」を行っています。
ここらへんが関係しているのではと考えています。
銀行というのは事業者に一番近い立ち位置を持っています。
というのも銀行業務の中には「投資」「融資」「出資」があります。 それぞれ金を貸すものですが、金を貸すのは銀行です。
金の貸し方についてはそれぞれ異なるのですが、事業者は銀行からお金を借りて事業を行います。
だいたいは金を返せなくなったり、負債をかかえて事業を継続できなくなった際に廃業します。
それを察知できるのはトランビよりも銀行側の方が直接事業者と接している分だけ早いと考えます。
いち早く察知した事業者に対して、トランビを活かしてM&Aの機会を提供するのだと思います。
と、ここまで書いていてSBIのまとめたページを見つけました。
こちらのページには業務提携の背景等書かれています。参考にしてください。
一番心配していること
私の中では、「銀行が作るシステムは堅い」という考えがあります。 堅くするために新しい技術を利用せずに安定性や・安全性を重視して開発をしていると思います。
これにトランビが引っ張られた場合、機能の追加や修正など足を引っ張られるかもなと。
あまり詳しくないので、技術視点ではこのくらいしかわかりません。
もっと詳しいサイトや、考えを載せているサイトがあれば教えていただけると助かります。