参考文献という英単語を調べたときに使ったサイト
結論から
参考文献 = 「Works Cited」 or 「reference」 or 「bibliography」
英単語を調べるのに、以下のサイトが役に立ちました。 https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/19454/
といってもDMM英会話なんですけど。
読んだ時期によって解答が消えてたりするかもしれないので、引用をのせますね。
大学のレポートの最後に付ける、レポート内で使った資料のリストのことを、Works Citedと言います。worksは、もちろん仕事だったり研究だったりを示しますので、それが「文献」となります。一方「参考」というのは「(自分が)参考にした」つまり「(文献が)参考にされた」という、分詞形容詞-edを使ってcitedとなり、worksの後ろに付けます。MLAスタイルでも、APAスタイルでも、全てレポートの最後にはworks citedを付けてくださいね。
この解答が一番役にたったのですが、もちろんこの解答が正しいのかどうかも調べてます。
まずは、citedが「引用」「参考」という意味で使われるのかどうか。
これは英辞郎on webで調べました。 https://eow.alc.co.jp/search?q=%22cite%22&ref=hk
ついでにweblioでも調べてます。 https://ejje.weblio.jp/content/cite
ここまでで、どうやら「citeという単語が参考という意味で使われる」というのが解答が正しそうというのがわかりました。
次に、「レポートの最後でworks cited」と使うのかどうかを調べました。
参考文献がどんな使われ方をするのかは、調べなくてもよかったのですが、解答を読んで気になったので調べてみました。
まず↓のサイトでは「works」や「cite」という単語で検索しても出てきませんでした。
http://user.keio.ac.jp/~kiyota/kozo/Courses/References.html
Weblio英語勉強コラムのページです。 http://english-columns.weblio.jp/?p=5632
MLA(Modern Language Association style)は使用頻度が特に多い文献スタイルで、文学や言語の分野での使用が多くみられます。参考書目としての表記は「Works Cited」です。
ヒットしましたね。
ですが、そのすぐ下に↓のような文がありました。
APA(American Psychological Association)はMLAと比べ一般的に読みやすく表記されたスタイルで、社会科学やビジネスの分野での使用が多く見られます。参考書目としての表記は「Reference」です。
どうやら、referenceという単語もあるみたいです。
さらに、MLAフォーマット、APAフォーマットのように、どのように参考文献を書くかによって単語が変わるようです。
すごく面倒です。統一してほしいですよ…
ここまででやめても良かったのですが、ついでに英語サイトを調べてみました。
「works cited reference」で調べたときに出たサイトです。
http://www.citethisforme.com/blog/2017/06/27/69196
どうやら、「works cited」「reference」の他に「Bibliography」という単語もあるようです。
英語は読めないので、google翻訳の訳ですが、大方このような感じでした。
「bibliographyは、論文を書く際に参考にしたものだけではなく、準備段階で参考にしたものも含める」
のだそうです。
結局、参考文献という単語は「works cited」か「reference」を使うと良いと思います。
「bibliography」の場合はもっと準備段階も含めたい場合に使うと良いと思います。